優駿 週末展望|Vol.3|8月31/9月1日の展望

優駿 週末展望|Vol.3|8月31/9月1日の展望

公式サイトの設置に伴う無料情報の公開に数多くの方から賛辞をいただけた。
全てが全て結果に繋がったわけではないが、「競馬を楽しむ」という意味では、様々な角度からの情報が手に入る機会はやはり重要であるということの証明であり、仮に、指定馬が凡走に終わっても、その後の状況を含め「未来に向けての材料にもなる」という意味で、勝算していただけている方が多かった事は、情報提供を行う者として、冥利に尽きると申し上げたい。

また優駿支援情報のみならず、ATEND情報についてのお問い合わせも数多くいただいたが、現在も「ATEND契約」を様々な領域の関係者に広げている最中であり、今後続々と新たなタレントをご紹介できると考えているので、是非とも楽しみにしていただきたい。

また、今週は公式サイト開設記念祭の2週目として、優駿支援情報を「定価の半額」にて公募させていただいている。
この決定にも多くの方から賞賛をいただいており、私共としても嬉しい限りである。

また、本記念祭期間中は「支援POINT100%充当可能競走」を2鞍以上投入しており、「実質無料で参加できる」とあって、多くの方がお申し込みをいただけている。
支援POINTをお持ちの方は、申請のし忘れ等には注意していただきたい。
公募は「毎週火曜21時前後から翌水曜日の18時まで」となっているので、「優駿 虎の巻」と「公募メール」の内容を吟味頂いて、しっかりとその利権を活用していただきたい。

ちなみに、今週は、

■馬主協会優先指定競走
土曜札幌11R 札幌2歳S

■振興密約デリバティブ競走
日曜新潟11R 新潟記念

以上の重賞2鞍が「支援POINT 100%充当可能競走」に指定されており、俄然注目度が増している。
ともに、秋競馬に関連してきそうな馬が出走しているということもあり、私共としても共に力の入る一戦であることは間違いない。

そんな今週の競馬だが、やはり「台風の影響」に関してはしっかりと見極めていきたいと考えている。
中京/新潟に関しては前日発売及び当日の早朝発売が取りやめになっていることから、状況によっては「開催延期」という可能性がゼロではない。

予報では1日の15時前後には熱帯低気圧に変わると予測されているが、開催が行われても大丈夫なように細かな影響についてしっかり精査し当日に向かいたい。

まず、輸送でおかしなことが無かったか、出張馬房で過ごしている馬に風雨による騒音等も含めた影響が出ていないか、といったことは勿論のこと、馬場状態、レース前後の風向き等も、非常に重要なチェックファクターになってくることから、今週ご参加いただく皆様に対して予め申し上げておかねばならないのが、

買い目提供時間

については「直前1時間前」となるケースもあるということを申し上げておく。

とりわけ中京競馬場に関しては今夜から明日にかけてかなりの雨量が考えられることから、無料情報を含めて中京競馬場の情報の取り扱いについては十分に注意をしていただきたい。

その様な中今週の注目レースとしてPICK UPしなければならないのはやはり「振興密約デリバティブ競走:新潟記念」ということになる。

新潟記念出走馬

1:ゴールドプリンセス 牝4 53.0 菊沢
2:ライトバック 牝3 52.0 坂井
3:ジューンアヲニヨシ 牡4 55.0 池添
4:シンリョクカ 牝4 54.0 木幡初
5:ファユエン 牝6 53.0 北村宏
6:アスクワイルドモア 牡5 56.0 小沢
7:セレシオン 牡5 56.0 荻野極
8:アリスヴェリテ 牝4 53.0 柴田裕
9:キングズパレス 牡5 57.0 松岡
10:バラジ セ5 56.0 菅原明
11:エーデルブルーメ 牝5 54.0 川田
12:レッドラディエンス 牡5 58.5 戸崎圭

まずここで注目されるのは「ライトバック」の存在。
桜花賞・オークスで共に非凡な末脚を発揮し3着に好走した同馬が斤量52キロで出走してくるとあって、その動向に注目が寄せられている。
まず、3歳勢が9月までの古馬混合の距離マイル以上の重賞に挑戦してきたケースを見てみると、過去20年では、180頭が挑戦し、

【19-11-15-135】

という結果で、勝率10.9%、連対率16.7%、複勝率25.0%という成績になっている。
これを当日5人気までに絞ると94頭が該当し、結果は以下の通り。

【16-7-11-60】

となり、勝率17.0%、連対率24.5%、複勝率36.2%となる。
さらにそこから牝馬限定のクイーンS、マーメイドSを除くと、69頭が該当し、

【10-5-9-45】

となり、勝率14.5%、連対率21.7%、複勝率34.8%と、5人気までに支持された馬の結果としては決して高いとは言えない結果であるということが分かると思う。

更に勝利した10頭は、

スズカマンボ
アドマイヤムーン
レオアクティブ☆
ハープスター
ロードクエスト☆
プリモシーン☆
ブラストワンピース
グルーヴィット☆
ソダシ
ノッキングポイント

以上の通りであり、馬名の後ろに☆がついている馬はマイル戦での勝利であり、2000mという舞台では

スズカマンボ
アドマイヤムーン
ハープスター
ブラストワンピース
ソダシ

というGI勝利馬クラスの馬でないと通用していない事が伺える。

逆に1人気に支持されながらも馬券圏内を確保することすらできなかった馬に、

ワーケア:新潟記念10着
ギルデッドミラー:中京記念6着
グルーヴィット:京成杯AH11着
サトノアレス:函館記念6着
アルビアーノ:京成杯AH7着
ミュゼスルタン:新潟記念16着
ロゴタイプ:札幌記念5着
ウオッカ:宝塚記念8着
アイルラヴァゲイン:京成杯AH6着
ハイアーゲーム:オールカマー4着

といった馬達がいるが、これを見ると、

ギルテッドミラー=NHKマイル3着
サトノアレス=朝日杯FS1着
アルビアーノ=NHKマイル2着
ミュゼスルタン=NHKマイル3着
ロゴタイプ=皐月賞1着
ウオッカ=ダービー1着
アイルラヴァゲイン=NHKマイル3着
ハイアーゲーム=ダービー3着

と、ウオッカの宝塚記念は多少無謀だったとはいえ、それ以外の馬にはそれなりに世代GIでの好走歴があった中での敗戦であることが分かる。

つまり期待値という意味では「3歳馬=過大評価」という傾向がみられる中で、本年のライトバックが「なぜこのレースを始動戦に選んだのか」という点は一考に値するのである。

このことから考えられる可能性としては、「秋華賞を意識しているのか、エリザベス女王杯を意識しているのか」その点に尽きるということ。

これは昨年の「シンリョクカ」が府中牝馬Sからエリザベス女王杯に向かった構図に似ているが、果たして今回のライトバックがどのような「意図」で新潟記念からの始動を決断したのかという意味で言えば、シンリョクカ陣営が下した決断の背景と、ライトバック陣営の思惑は「全くのベツモノである」ということははっきりと申し上げておきたいのである。

もちろん、私共の組織力からすれば「その意図を把握することはたやすい」と申し上げられるが、その意図を知らずにこのレースを購入する方が多いという点で、

「新潟記念の期待値はレースとして非常に高いレースになり得る」

ということを申し上げたい。

これが「どのような意味を指しているのか」については、勿論ここでは申し上げることは出来ぬが、

「レースとしての期待値が高い」

と申し上げている事の意味は是非とも意識していただきたい。

参加枠を確保頂けた方はレース当日のライトバックの扱いに是非とも注目していただきたい。

そして、今週は2歳重賞が2鞍。
残念ながら札幌2歳Sに出走を予定していた、

ホウオウガイア
キングスコール

が回避となり、12頭立ての一戦となってしまった。
これは「配当面における期待値」という意味では、非常に惜しい回避ではあるが、それは致し方ないと考えるしかない。
その札幌2歳Sでは、

・調教一番星1頭
・血統一番星2頭

合計3頭の馬を「無料コンテンツ」にて紹介しているので、是非とも目を通していただきたい。
最終評価までは勿論申し上げないが、この3頭に関しては「買い目指定馬」に選出されている馬であること。
どのような印が打たれて、どのような評価となっているかを想像しながら、ご覧いただきたい。

ちなみに、日曜の新潟記念及び小倉2歳Sに関しても、血統一番星調教一番星、に該当する馬の発表を行う予定なので、是非とも無料情報にもご注目頂きたい。

3週連続のパーフェクト的中でのローカル開催の締めくくりとなるか?
台風の影響をしっかり読み解くことがそのカギになりそうだ。

是非とも当機構の最終決断を楽しみにしていただきたい。


=執筆担当=
優駿情報戦略支援機構
分析官筆頭 成田佑二