【結果総括|Vol.1|8月17.18日週】公式サイトOP記念祭に向けて全勝という結果誠におめでとうございます。

【結果総括|Vol.1|8月17.18日週】公式サイトOP記念祭に向けて全勝という結果誠におめでとうございます。

先週の各種情報の提供にはそれぞれの担当分析官にかなりのプレッシャーがかかっていた筈。
なにしろ、代表理事の河野から「来週から公式サイトOP記念祭を投入するから絶対に的中を揃えろ!」との大号令がかけられていたので。

ハッキリ言えば私共の気合や努力で的中を残せるのであれば、誰もが毎週気合を入れるわけですが、それがままならないのが競馬。
そういった領域を超えて何をしでかすのか分からないのがサラブレッドであり、それが「競走馬」ということ。

もちろん、優駿支援情報に「選出されている時点」で、そういった「リスクの多い馬」が出走しているレースは除外されているが、それでも結果が出るまでは私共であっても「祈る」という行為を数多くするのが競馬の世界。

「競馬に絶対はない」

この言葉をいやという程、身に染みさせてきているからこそ、私共は準備は怠らない。

様々な想定をし、重箱の隅に更に穴が開くような下調べをして、更に現場関係者との連絡を密に取り、そこまでした上で、勝負馬を決める。

しかも、期待値を考えれば「ただただ勝てる馬」を指名するのではなく、「勝利確率50%で単勝オッズ5倍の馬」や「勝利確率25%で単勝オッズ25倍」といった馬を探さねばならない訳で、実は、オッズがある程度算出されてからが私共の本当の闘いが始まる。

つまり、各分析官は金曜の夜から日曜の最終レースが終わるまではほぼ眠りにつけないという状況の中で、常にオッズの動きと期待値を算出しながら最終買い目を決定してゆくという流れになる。

正直情報取集の段階以上に、買い目の算出には時間がかかるということ。

結果総括コラムの最初の回ということでこの様な舞台裏のことを書かせていただいているが、

「ただただ当てればいい」

という考え方ではなく、当機構は、

「仮に的中確率が25%しかなくとも『期待値を取るためにはリスク覚悟で指定することもある』という考え方を常にもっている」

ということを予めご理解いただく必要があると考えこのようなことを書かせていただいた。

その様な前提で情報を取り扱っている中、代表理事自らが「何としてでもすべて的中させろ」という発言を分析官に投げかけることの功罪が今週はいくつかのレースに出てしまったのではないかと思っている。

上司批判をする意図はない。
しかしながら『分析官として事実は事実として伝えるということの重要性』を身に染みて理解している者として、言うべきは言うの姿勢でコラムを書かせていただいている。

それだけ『何としてでもすべて的中させろ』という号令には、買い目の決定過程に大きな影響を及ぼすということを申し上げたい。

ただし、

「その代わり」

と言っては何だが、そのおかげで『4鞍の優駿支援情報の全てで的中馬券をお届けできた事』も事実であり、そこの功罪について本日は語らせていただきたい。

つまり、今回の結果が「機構正会員の皆様のニーズに合っていたか否かという点を今後検証しなければならない」という視点が生まれたということ。

今回のテーマとして「的中優先のレース選定」という点についての功罪をまずは掘り下げる。

先週の結果は既に結果速報でお伝えしているが、結果は以下の通り。

馬主協会優先指定競走
8月17日(土)
札幌10R 富良野特別
1着◎6コスモブッドレア
2着○1マイネルオーシャン
3着△2ノーブルスカイ
3連単5740円的中(20点)

振興密約バーター競走
8月18日(日)
新潟10R 阿賀野川特別
1着○10ピースワンデュック
2着◎6バッデレイト
3着▲13サトノシュトラーセ
3連単2500円的中(8点)

スタリオン協定競走
8月18日(日)
中京10R 中京スポニチ賞
1着△7アクートゥス
2着◎9メイショウピース
3着▲11リチャードバローズ
3連複8930円的中(18点)

振興密約連動競走
8月18日(日)
中京11R 第60回CBC賞
1着▲1ドロップオブライト
2着◎6スズハローム
3着△5グランテスト
3連複6930円的中(18点)

この4鞍の的中に対して、私としては、

「富良野特別」及び「阿賀野川特別」はあまり配当期待値が取れないレースであった事。

にもかかわらず「これ以上点数が絞れるか?」と言われると、「これ以上は難しかった」という状況に、本来であれば「指定すべきレースでは無かったのではないか」という思いが実はわずかながら残っているのです。

「的中させる」

という目的であれば、真っ先に選出されるレースだし、それに見合った情報も入手されていた。

しかしながら、

富良野特別=287%
阿賀野川特別=312.5%

と、回収値を大きくは伸ばせなかったという点はやはりもう一段深く考えるべきであると思っている。

もちろん、結果的に回収値が低かったからこの事について語らせていただいているわけではない。

買い目に関しての「ほぼ上限の期待値での決着」でもこの回収値であったということがいかがなものか、という話しであり「合成オッズ」や「買い目全体のオッズの中央値」がどうだったのかという視点で見た際に、他にも選べるレースがあったのではないかという反省が残るという点が重要。

もちろん、富良野特別では「マイネル軍団のワンツー」、阿賀野川特別では「上位人気馬3頭の競馬」という状況がほぼ確定的な情報であったこと。
その意味で情報的には敗戦の心配は皆無と言える情報であり、それぞれ買い目公開時に「3倍額投資指定」を提示させていただいたので、それなりの利益は手にしていただけたとは思うが、今後も「本当にこれで良いのか」という視点で、レース選定基準の重要なテーマにさせていただきたい。

逆に、「中京スポニチ賞」及び「CBC賞」については、的中こそ残せたが大いに反省をしている。

これは、もし河野代表からの「的中を優先させろ」という大号令がなければ、3連単提供を実行し「敗戦していた可能性が著しく高かった」と考えているからに他ならない。

両レースともに「本命馬」に対しての情報内容は「馬券圏内は間違いないレベル」の内容であり、更に期待値の計算でも

中京スポニチ賞
◎メイショウピース(4人気):単勝オッズ7.4倍
機構AIによる勝利確率算定:48%

CBC賞
◎スズハローム(3人気):単勝オッズ6.5倍
機構AIによる勝利確率算定:76%

と「1着付けで買うべき期待値をゆうに超える算定値」が出ていた。

勝利確率48%はほぼ2回に1回勝てる馬という数字であり「2倍のオッズが適性値」となるが、メイショウピースは7.4倍のオッズ。

ましてやスズハロームに至っては4回に3回は勝てるという算定値ながらも「6.5倍ものオッズ」がついていたわけで、期待値という面で言えば「涎が出るほどの馬」だったわけだが、結果的に「2頭とも2着」と、確率が下振れた形での決着となってしまった。

期待値だけを考えれば「3連単での提供」が正解となるが、「その正解を追っているとこの的中は無かった」ということ。

この2鞍の評価をなぜこのように書いているかと言えば、

「期待値を追うという行為は、『敗戦でも正解という考え方を持てる方』に限った行為である」

ということを、ご理解いただきたいということ。

その意味では今後の情報販売の際に『的中期待値重視』『配当期待値重視』といった内容を販売前の各種情報毎に事前表記しておくことが重要なのではないかと、いうことに改めて気づかされたのが今回の号令の「功」の部分であると判断。

この件は、上層部に進言しておりますので、会員の皆様は是非ともその点を踏まえた上で、参加したいレースを選んでいただきたいと存じます。

資金力のある方は『的中期待値重視』の対象競走で厚めの資金で購入。
まだ手持ち資金が少ないと仰る方は的中率は下がることも受け入れつつ、一撃回収を狙える『配当期待値重視』のレースに参加する。

こういった、「情報の使い分けこそが重要なのではないか」ということが如実に出た1週間であったという評価になります。

* * *

以上、8月17.18日の提供競走4鞍に関しての総括をお届けいたしました。

今週の結果総括コラムは、初回ということもありましたので、分析官筆頭を務めさせていただいております「成田佑二(なりたゆうじ)」がお届けさせていただきました。

引き続き重要な局面では私、成田が出来る限り総括をしてまいりたいと思っておりますので、是非とも「成田佑二」の名前は頭の片隅に置いておいてください。

以後宜しくお願い申し上げます。

優駿情報戦略支援機構
分析官筆頭 成田佑二